自分で自動車の板金塗装をするときの注意点

自動車の板金塗装というと、それ専門の業者に車を持ち込む必要があるというイメージを持つ人もいるかもしれません。ですが、ある程度の知識と技術があれば、自分で行うことも出来ます。ただ、やはり自分で行えるとはいえ、ある程度DIYの経験がある人はもちろん、全くの未経験者では非常に難しい作業です。板金塗装を自分で行うためには、色々な注意点を知る必要があり、その内容をしっかり把握して作業に臨まなければ、車の状態をさらに悪化させてしまったり、怪我をしてしまう恐れもあります。しかし、自分で行うことが出来れば、時間を割いて工場に持っていき、作業を行ってもらう時間が省けるというメリットもあります。自動車の板金塗装を自分で行う際には、必ず確認しておかなければならない注意点を知り、万全の態勢で臨むことが大事です。

プロが行う作業を動画で確認しよう

まず文章などで知識を入れることも大事ですが、補修材メーカーなどが提供する、プロの作業動画で実際の動きなどを確認することが大事です。自動車の補修をする際には、一般的なDIYの場合よりも多くの面積の補修をしなければなりません。プロが行う作業風景を確認することによって必要な工具などを知ったり、細かい所でどのような手の動かし方をしているかなどを確認する必要があります。また、プロの作業動画を確認することは、失敗しやすい部分を丁寧に教えてくれるという利点もあります。プロは、初心者がどのような点で失敗しやすいかという事を理解していることが多いです。そのような初心者が犯しがちなミスを丁寧に説明してくれるという事も、こうした動画を確認する事のメリットと言えます。

車にぶつぶつを作ってしまったり塗装ムラなどを回避しよう!

また、補修に失敗して車にぶつぶつを作ってしまったり、塗装ムラなどを作ってしまわないようにすることも大切です。ぶつぶつが出来てしまう理由には、下地の処理が不十分だったり、細かいごみやほこりが塗装時に混入してしまうなどの原因が考えられます。これを防ぐには、しっかりと洗車をして下地処理を万全にしたり、ガレージなどの外気にあまり触れない場所での作業を行ったりする必要があります。もし、作業中にぶつぶつを見つけたら、除去後に乾燥した後、耐水ペーパーなどで研磨して取り除いてください。塗装ムラは使用する塗料の粘度が合っていなかったり、塗装の速度などが遅かったりすると起こる可能性があります。古いスプレーは使わないようにする、塗料をしっかり混ぜ合わせて適正な粘度で塗装をするようしましょう。